豊川稲荷様、千歳飴袋の制作

制作事例

主役は子ども

当社では、豊川稲荷様の千歳飴袋を制作させていただいています。七五三の御祈祷で授与される、千歳飴を入れるための長細い形の紙袋です。

下記は2023年に制作した千歳飴袋になりますが、七五三の主役である子どもたちが、持っていてうれしくなるような、ポップで楽しい感じのデザインにしました。子どもに人気の色を袋全体に配色し、豊川稲荷にちなんだかわいらしいイラストをあしらいました。

リニューアル、でも主役はやっぱり子ども!

2024年に千歳飴袋のリニューアルを行いました。リニューアルといっても、キープコンセプトで全体的に明るく元気で快活なイメージは変えずに、配色やイラストのあしらいを若干落ち着いた雰囲気に変更しました。

また、前回は小判型に抜いていた持ち手を、より持ちやすい形状に変更しました。

大人向け?の落ち着いたデザインも追加

さらに今回は袋のデザインが増えて、2種類になりました。上記の子ども向けでかわいらしいデザインに対して、もうひとつの袋は落ち着いた配色でシンプルかつ繊細な、大人向けのデザインです。

かわいらしいのが好きな子どもばかりとは限らないですし、クラシカルな雰囲気を重視される親御さんや、記念撮影時に華美になりすぎないことを好む親御さんもいらっしゃると思います。選択肢が増えて、より多くの方に喜んでいただければ幸いです。

いろいろな視点で検討

印刷物の制作にあたっては、いろいろな視点からデザインを検討します。今回の千歳飴袋の場合は、《ご依頼者様の視点》《ご依頼者様のお客様の視点》《実際に使う人の視点》《もらう人の視点》《あげる人の視点》《子どもの視点》《親の視点》などなど... そこに《作り手の主観》が少々加わりますが、当社の役割は依頼者とその先のお客様の立場に立った《客観的な視点》で最良のデザインを提案することです。制作物に関わるすべての方がハッピーになってもらえるようなデザインを心がけています。

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当社では、お客様のご要望に合わせて、企画・提案から撮影のディレクション・デザイン・印刷まで、プロモーションツールの制作全般をトータルに承っております。 お問い合せは、お電話かメールでお気軽にどうぞ!

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