てんこ盛り感と躍動感を伝えたい -「おいでん祭」ポスター制作
制作事例
体験イベントが加わりパワーアップ
「第33回豊川市民まつり・おいでん祭」のポスターを制作させていただきました。
毎年5月末に開催されるこちらの祭、コロナ禍の折りに中止となっていましたが、2023年から再開され2024年も開催の運びとなりました。
全国から集まった躍り子によるよさこい踊り、周辺地域のチームを対象にした踊りのコンテスト、屋台やキッチンカーによるグルメ、緑化をテーマにした催しや物販などの他、2023年からは「働く車」の展示と体験が加わり、2024年は参加台数が増えてさらにパワーアップ。来場者もコロナ禍前と変わらぬ17万人を記録し、大いに賑わいました。
コラージュで躍動感とてんこ盛り感を表現
クライアントから提示された今年のテーマは「体験!」
働く車の展示がボリュームアップしたこともあり、今までの踊りに主軸をおいたおいでん祭とは違う、新しいおいでん祭を表現したいとの希望がありました。
例年は写真コンテスト受賞作品を数点使用したポスター制作でしたが、今回は昨年のおいでん祭の模様を収めた写真数千点を提供いただきました。
たくさんの魅力的な写真から候補を絞り込むのは、なかなかに大変な作業でしたが、ギュッと凝縮したコラージュ表現ができたおかげで、これまでにない「躍動感」と「てんこ盛り感」あふれるポスターに仕上がったと思います。
ポスター全体はこんな感じ。
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各催し物をとにかく楽しんでもらいたくて、キャッチコピーは明快に「ワクワク、ドキドキを体験しよう!」と設定。「おいでん祭に行ってみたい!」と思っていただけるポスターづくりを心がけました。
今年は行きそびれた、、、という方は、来年こそ、ぜひご参加ください!
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